運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2018-06-07 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

また、昨年、ドイツや韓国で発生した卵の回収騒ぎの原因となった化学物質フィプロニルについても伺います。欧州の事例では、養鶏場で発生したアカダニなどの害虫駆除の目的にこのフィプロニルを使用したと聞いていますが、欧州韓国共に違法に使用された結果としてフィプロニルが卵で検出されたということですけれども、日本でもこうした違法使用が起きない保証はありません。

川田龍平

2018-05-31 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

それから、トンボ幼虫に対し、ネオニコチノイド系農薬に比べ、フィプロニルや従来型のフェニトロチオン等で高い毒性が示され、また、ユスリカ幼虫の方が感受性が高い。ネオニコチノイド系農薬等水田周辺の水中でトンボ類生息影響を及ぼし得ることを示す明確な知見はない。底質での生息が長いトンボ幼虫への影響を見るには、慢性的な長期暴露による影響評価の検討が必要。  以上でございます。  

早水輝好

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

平成九年に、これはイネミズゾウムシやイネドロオイムシ、ウンカの防除にネオニコチノイド系農薬フィプロニル農薬箱施用の、全国に普及をしてから三年目と、今まで注目される害虫ではなかった小さなアカスジカスミカメムシが斑点米被害を引き起こすという事態になって、二〇〇〇年に、これ平成十二年に植物防疫法指定有害動植物に指定されました。

川田龍平

2016-03-23 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

トンボについては、今回クロチアニジン、これはネオニコチノイド系農薬フィプロニル、フェニルピラゾール系、そして比較対象のクロラントラニリプロール、ジアミド系と、この比較実験をしていただいたわけでありますけれども、トンボについては、ここまでのところ顕著に実験結果が出ているというふうに思います。環境省から報告を受けたいと思います。

小川勝也

2013-06-11 第183回国会 衆議院 環境委員会 第15号

ちょっとネオニコチノイド系農薬と違うんですが、フィプロニルというのがプリンス、これもまた変な名前。いい名前ばかりをつけているんです。悪いことをしているから、いい名前をつけてだましているんだと思いますけれども。プリンス粒剤というのがある。これも、一時間では死なないけれども、二時間でほとんど死んでいる。  それで、皆さんはおわかりになりますか、赤トンボが物すごく減っているんです。羽化を見てください。

篠原孝

2013-05-29 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

そして、それにかわるフィプロニルという薬がフランスでは使われ出した。フランスが早いんです。そうしたら、フランスは二〇〇四年にそれも禁止している。皮肉なことに、その二〇〇四年に日本でその新しい薬が認可されて使われ始めている。こういうイタチごっこを繰り返しているわけです。  だから、薬害エイズ事件がありました。アメリカではとっくに禁止されている。日本では平気で使っている。

篠原孝

  • 1